いつも当ホテルをご愛顧くださり、誠にありがとうございます。
令和9年に、道真公が薨去なされてから1125年という大きな節目を迎えるにあたり、
令和5年5月より約3年をかけ、124年ぶりに重要文化財「御本殿」の大改修が行われることになりました。
改修期間はその期間だけの特別な「仮殿」が建設されます。
仮殿は来年2月より工事を開始し、5月中旬に完成予定とのことで、
それまでは御本殿に参拝が可能です。
約3年間を要する大改修にあたり、改修期間は御本殿前に「仮殿」を建設し、ご参拝の皆様をお迎えします。
3年間しか表出しない仮殿だからこそ、天神さまにもご参拝の皆様にも喜んでいただける場所にとの思いで、
仮殿のデザイン・設計は、国内外で活躍する建築家であり、
大阪・関西万博の会場デザインプロデューサーも務める藤本壮介氏率いる藤本壮介建築設計事務所に依頼いたしました。
道真公を慕う梅の木が一夜のうちに大宰府まで飛んできた飛梅伝説から着想を得て、
鎮守の杜の豊かな自然が御本殿前に飛翔し、
仮殿としての佇まいをつくり上げることがコンセプトとなっております。
周囲の景観とも調和した、伝統を引き継ぎながら未来へと繋がる仮殿デザインとなりました。参照;太宰府天満宮公式HP
結婚式でのご利用は通常通り「儀式殿」にて執り行われます。
1,500年以上の悠久の歴史を見守ってきた大樟に抱かれて建つ「誠心館 儀式殿」での
厳かで、厳粛な神前式は福岡県内外問わず人気です。
1年前から太宰府天満宮での挙式予約が可能ですが
すでに2023年内の空き枠は僅かになってきておりますので
ご希望の方はお早目にお問い合わせくださいませ。
また、同じ神前式でも
「アットホームな雰囲気」「ロケーションフォトも楽しみたい」
「ゆったりと過ごしたい」などご希望の方には『宝満宮 竈門神社』がおすすめ。
1350年の歴史があり、「縁結び」の神様として広く信仰されている『竈門神社』。
春は桜、秋は紅葉の名所と知られており、四季折々の自然に囲まれながら
家族、友人などとの良いご縁を結ぶ厳かな神前結婚式が叶います。
挙式は、御本殿・拝殿で。銅板葺き屋根で檜造りの社殿は美しく荘厳な佇まいです。
ライトアップされた幻想的な空間の中で厳かに執り行われる「神灯り挙式」もおすすめです。
「100年後のスタンダード」をコンセプトに建てられたお札お守り授与所では、
竈門神社ならではのかまど絵馬やつがいの干支絵馬、縁結びにちなんだお守りもあり
ゲストの皆様もお愉しみいただいております。
▼お得に神前式×会食やフォトウェディングが叶うプラン一覧はこちら
おふたりが思い描くご結婚式を、ご希望をお伺いさせていただきながら
ご提案させていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。