Concept
婚礼レポート
WEDDING DATA
- 時期
- 2024年3月
- 挙式会場
- 太宰府天満宮
- 挙式スタイル
- 神前式
- 人数
- 37名様
ご家族想いのおふたり。決断力がある新郎様と、常にゲストの目線で物事を考えられる心優しい新婦様。 「大切な方々へのおもてなし」を形にするべく、ゲストの方々がどうしたら心地よく過ごしていただけるかを常にイメージし、細やかにご準備を進められました。 そんなおふたりの細やかな心配りが当日のあたたかなお時間を作り上げ、大切な人生の節目の1日になりました。
大切なゲストの方々を、和の邸宅でおもてなし
HOTEL CULTIA 太宰府は、日本の邸宅として伝統を感じられる趣もありつつ、どこか日本人が懐かしさを感じるあたたかみも感じられる会場です。
さらに、太宰府は新婦様のご出身の街。ゆかりのある街にある、和の邸宅で過ごすお時間が、親御様やご親族様をはじめ、ゲストの方々へのおもてなしになるのはないかと考えられました。
おふたりの軸は「どうしたらゲストが心地よいか」
ゲスト目線で会場のレイアウトを考えていらっしゃった姿が印象的だったおふたり。 特に親御様やお爺様、お婆様がゆっくりとお過ごしいただけるかを気にかけていらっしゃいました。おふたりのご家族に対する感謝や、愛情が伝わってくるようなお打ち合わせ期間でした。
人との絆を大切にされた天神さまのもとで夫婦の契り
挙式は、太宰府天満宮にて、神前式を執り行われました。 太宰府天満宮でお鎮まりになる道真公は、「学問の神様」「文化芸術の神様」と崇められる一方で、ご家族を愛し 人との絆を大切にされておられました。その慈悲深いお人柄から、「天神さま」と呼ばれ、今日でも人々に親しまれています。 そんな慈愛に満ちた天神さまがお鎮まりになる太宰府天満宮で、夫婦の契りを結ばれたおふたり。 ご家族のみの空間での、伝統的で厳かなお時間。よりご家族の絆を感じられるようなひとときを過ごされました。
お酒が飲めないゲストも楽しめるように、ノンアルコールドリンクを
ゲストの方々皆さまが楽しめるように、とゲスト目線でご準備を進められたおふたり。 アルコールがお苦手なゲストの方々も、楽しんでいただけるようにとノンアルコールドリンクをご準備されました。おふたりがこだわられたお料理と一緒に、多くのゲストが楽しまれました。
いつまでもこの日を思い出せるように。全員とお写真撮影
ゲストの方々と近い距離で過ごせるように、そしておふたりの大切な方々との思い出を残せるように、グループ写真を撮影する時間を設けられました。 人生の節目の日にお招きした、かけがえのないゲスト様おひとりおひとり。そんなゲストの方々とお写真を残せたことももちろん、写真撮影の時間を設けたことでお話しできるタイミングも増え、あたたかで和やかなご披露宴となりました。
和の邸宅に映える和装のおふたりと笑顔に包まれたケーキ入刀
お色直しでは、白無垢から色打掛にお召し替えされた新婦様。和の邸宅によく映える美しい姿でお過ごしになられました。 紋付羽織袴の新郎様と、白無垢・色打掛の新婦様という、伝統衣装をお召しになられた凛として美しいおふたり。 そんなおふたりは、ウェディングケーキ入刀の瞬間、会場がゲストの方々の拍手や歓声に包まれ、はにかんだ笑顔に。おふたりの様々なハレのお姿をご覧になることができ、親御様も思い出に残る1日になったのではないでしょうか。
プランナーより
お二人の大切な一日の担当をさせていただきありがとうございました。 常にゲストがどうしたら心地よいかという目線で考えていらっしゃいました。また、ご家族をとても大切にされていてこちらも心が温まる打ち合わせ時間でした。当日は大切なご友人とご家族に囲まれて幸せそうな笑顔が私もとても嬉しかったです。 ぜひお二人のホームホテルとして、これからもいつでもお帰りになってくださいませ。お二人の末永いお幸せを願っております。