脈々と紡がれている古き良きが残る日本のまち、太宰府。太宰府は、太宰府天満宮をはじめ、多くの特別史跡や史跡があり、毎年1000万人余りもの観光客が訪れます。

ランドマーク「太宰府天満宮」に隣接する「ホテル カルティア太宰府」は、そんな悠久の歴史とモダンが融合した洗練された会場が特徴です。 歴史を感じられ、心安らぐような式にしたいと思われていたおふたりは、「ホテル カルティア太宰府」を結婚式の舞台として選ばれました。

ご結婚式への参列経験が豊富だったおふたり。おふたり自身がゲストの立場で常にご準備をされました。みんなが楽しめて、笑顔になれる式にしたい、とお考えになり、その場所にいる「みんなが一緒に楽しめること」を重視され、丁寧にご準備を進められました。

涼しい風が吹く晴天のなか、太宰府天満宮で挙式を執り行われたおふたり。紋付羽織袴の新郎様と、白無垢を纏われた新婦様が、ご家族と一緒に花嫁行列で本殿へと進まれる姿は、まさに日本古来から続く節目の日のお姿です。

家族という絆を深く感じられる神前式。ご家族とのお時間をゆっくりと過ごされました。

初夏のやわらかな気候にぴったりの、気持ちも明るくなるようなフラワーコーディネートでゲストをお迎えされました。ローズやカーネーションといった洋風の花材と、和モダンの会場がマッチし、会場は洗練された上品な印象に。

華やかなフラワーコーディネートで彩られたメインテーブルには、多くのゲストの方々に囲まれるおふたりの姿が。写真撮影やご歓談で、大切なゲストの方々とともに、ご披露宴の時間をゆっくりと過ごされました。

「ホテル カルティア太宰府」では、コース内容が決まっているわけではなく、プリフィックスメニューのコース料理をご用意しております。一品一品、コース料理の内容をおふたりがチョイスしていき、オリジナリティ溢れるメニューを作ることができます。
前菜であるオードブルに選ばれたのは海の幸のジュレ「ひまわり」。花びらはパプリカで一枚一枚つくられている、味だけでなく目でも楽しめるメニューです。

こちらのひまわりの花びらを3色でご用意されたおふたり。華やかな一皿にゲストの方々も大変喜んでいらっしゃいました。
おふたりの感謝の気持ちを込めたおもてなしが、ぱっと花咲いたようなあたたかな瞬間となりました。

職場の方々から、なんとサプライズのプレゼントがございました。お祝いのメッセージをDVDにされて、おふたりへ送られました。
おふたりが周りの方々を大切に想い、「節目の日に感謝を伝えよう」と思われることと同じように、おふたりも周りの方々から祝福され、「節目の日に気持ちを伝えたい」と想い合われていることを感じられるお時間となりました。